教育

文字なら1時間、直接なら10分

英作文の添削をしていました。
…ええ、オンライン上で。
本当に便利な世の中になりました。
講師がその場にいなくても、
英作文の添削ができるんですから。

いや、よく考えたらそのシステムは昔からある。
赤ペン先生に代表される添削システムは、
僕が子供のころからある。
今は何が違うかというと、メールなどを使って
ほぼタイムラグなしにコミュニケーションが取れること。

とはいえ、オンラインで添削をするといつも思います。

「直接会って言ったほうが何倍も早い!!!」

文字情報の良いところは、
形になって残るので何度でも見直しができること。
文字情報のイマイチなところは、
情報量が少ないこと。

直接会った場合のイマイチなところは、
言葉は消えてしまうので忘れてしまうと
どうしようもない、という点。
直接会った場合の良いところは、
言葉の情報がたくさんあるし、
その場で臨機応変に与える情報を
変えることができる点。

どちらも長所短所あるので、
うまく使い分けていけばいい。

…それでもやっぱり僕は、対面がいい。

生徒の反応・表情や間を見て
頭の中を探ることができ、
適切な情報を与えたり問いかけができたりする。

僕は、オンラインをフル活用しながらも、
対面派です。

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