(↑上の動画は、絶対見てほしい。
特に、大人に否定されたり
頑張る意味がわからない人は)
ある生徒が合格するかどうかは、わからない。
確かに、そうだ。
データとしては「無理だ」とか言える。
そして往々にしてそのデータが正しいことも多い。
でも、その生徒に「無理だ」と伝えることに、
どんなプラスがあるんだろうか。
よく聞く声としては、
「変な希望を持たせたら、落ちた時辛い思いをさせる」
いや。
少なくともビリギャル本人の小林さやかさんは違う。
どんな結果が出ても納得できるくらいに、
受験勉強をやりきった。
その経験が今に生きている。
(今はアメリカの大学院を目指して勉強中だ)
落ちてショックを受けても、それも良い経験。
「やりきった」と言えるほど頑張れるように、
背中を押して支えてあげるのが、
大人の役割ではないのか。
万が一落ちても大丈夫、と思える関係づくりと
環境づくり、メンタル作りをしているかどうかだ。
坪田先生は言う。
「できるかできないか、の二択じゃない。
やれば伸びる、だ」
やれば、必ず伸びる。
伸びた成功体験を積ませると、
勉強も好きになる。
たとえ不合格になっても、
確実に財産が子どもの中に残る。
こういう教育、広めていきたい。
坪田先生のような大人が、増えるといいな。
少なくとも僕は、坪田先生のような先生に
なれるよう、努力しています。