徒然日記

「場」を感じる

今日は珍しく、
妻とクラシックを聴きに行きました♪

…というとすごく高級でラグジュアリーで
セレブな感じに聞こえますが、
NHKホールで行われた公開収録に
参加してきただけです(笑)
(リサイタル・パッシオ、という番組です)

今日は

◯トランペット&ピアノ
◯トロンボーン&ピアノ

の2組を聴かせてもらいました。
NHKホールで、しかもそれぞれソロでの演奏
(ピアノはあくまでサブ)なので、
超一流の奏者が来られていました。
久しぶりに生演奏を聴けて、
体が喜んでいる感じです♪

トランペットは、「天空の城ラピュタ」で
主人公のパズーが吹いているのが
印象的で、ただその他はあまり知らない楽器です。
今日はトランペットの明るさから穏やかな表情まで
見せてくれたような演奏で、とても素晴らしかったです。

トロンボーンは、ブラスバンド部に
所属したこともない僕にとっては
ほぼ縁のない楽器です。
かなり低音で迫力のあるメロディから
高温で楽しげだったりとても柔らかい
メロディまで、非常に表情豊かな楽器だ
と思わせてくれました。

時々、YouTubeでオーケストラの曲を聴いたり
するんですが、耳の残るあのメロディは、
そうか、トロンボーンだったのか、とわかりました。

音楽そのものはもちろん楽しみました♪
それと同時に、僕が興味があったのは
「場」の雰囲気です。

今回のリサイタルは比較的、というか
かなり客層の年齢が高めでした。
(クラシックを聴くのは年齢高めなのかな?
 と思いましたが、今日の奏者は
 どちらも30代の方でした)
比較的年齢層が高めということもあったのか、
場は非常に穏やかでゆったりした雰囲気でした。
司会の方も、いわゆるNHKらしい話し方なのですが、
ところどころ笑いを入れてくる(大阪だからか?!)ので、
とても和やかな雰囲気でした♪
そして、一流の奏者が演奏する音楽によって、
とても上品な空間になっていたように感じます。

こういう「場」を感じるのは、
YouTubeではできないことですよね。
たまには、現場に足を運んで
生演奏を聴くのも、ステキな体験です♪

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