教育

言葉を変えるだけで、ゲームばかりの子供が机に向かう

こんな記事を見つけました。

「ゲーム三昧の子」が勉強に向かう“魔法の言葉”

友人がシェアしてくれていました。

子供たちは大好きなゲーム。
でもゲーム自体がダメなわけではありません。
ゲーム大好きでも勉強がよくできる子はいますし、
ゲームをしないけど勉強ができない子もいます。

この記事の執筆者である石田さんは、

「勉強はゲームであることを教えてあげればいい」

とおっしゃっています。

自分で「勉強をゲーム化」できる子は確かに少ないでしょう。
であれば、大人、特に親が勉強をゲーム化すればいい。
具体的な方法として
「勉強に関して使用する用語を変えていく」
ことを石田さんは推奨しています。

例えば

「知識」→「アイテム」
「応用問題」→「アップデート版」
「解説」→「攻略法」

なるほどーー!
と思いました☆
同じ勉強ですが、捉え方次第で気持ちも変わるのは
人間大人でも子供でも同じですね。
「勉強」という言葉で苦しさを感じるのなら
違う用語に置き換えてあげればいい。

そして、たしかに学校の勉強はゲームだと思います。
本質からはずれてしまうかもしれませんが、
点数を取るためのゲームと割り切ってしまえば、
苦痛だったはずの勉強も楽しくなるかもしれません。

それで勉強を好きになってくれたあとに、
勉強の本質をわかっていってくれたら、と思います。
「勉強をゲーム化」は、勉強嫌いな子供への
入り口としてとても良いと思います。

自己矛盾をはらむ会社前のページ

「場」を感じる次のページ

関連記事

  1. 教育

    未来が、見える

    この1週間ちょっとで、話し方・コーチング合わせて10名の方の個人セッ…

  2. 教育

    一番長い英単語とおぼえ方

    一番長い英単語って、何だと思いますか?モノによって多少違ったりしま…

  3. 教育

    大人のやり直し中学英語(構想中)

    これまで小川が一番長くやってきた仕事が、「予備校講師」です。大学受験…

  4. 教育

    やる気スイッチなんて、ない

    「うちの子はやる気がないんです…」「やっとやる気になったようで、勉強…

  5. 教育

    人生で成功するために〜「記憶」より「記録」〜

    ◆◇引用ここから◇◆【人生で成功するために】信じられるのは、「記憶」…

  6. コーチング

    コーチングと禅の親和性

    先週の金曜、マツダミヒロさんのイベント「しつもんZENインストラクタ…

  1. 徒然日記

    石上神宮のニワトリ
  2. 徒然日記

    家でできることを楽しもう
  3. 教育

    京都大学の入試に対するスタンス
  4. 教育

    「天気の子」のサブタイトルの意味は?
  5. 教育

    過剰一般化は自分を苦しめる
PAGE TOP