教育

で、結局何番が一番正答率高いの?

さぁ、いよいよあと少しでセンター試験です!

予備校講師・塾講師・個別指導講師をやっている
身としては、なかなかに気合の入る期間です。
「センター試験」という名前では、最後の試験なので
余計に力が入ります。

さてさて、普段は英語を教えているのですが、
ちょっと本質からは外れた分析をしました。
何の分析かというと、

「何番が一番正答率が高いのか?」

です。

試験では残り時間が足りなかったり、
どうしても1つに絞れない時が来ることもあります。
そのときの、最後の頼みの綱として、
一つ受験生の皆さんに提供できるデータ分析ができました!

過去20年分のセンター試験の英語(筆記・本試験のみ)の
正答番号を分析しました。

すると、驚くべき分析結果が出ました!

ズバリ、過去20年間で一番正答率の高い番号は

です!

20年間で1045個マークをする箇所があり、
そのうち270個が②で正解になったのです。
率にすると25.8%です。
さらにわかったことに、直近の5年間ではなんと
273問中83問が②で正解になりました。
率にするとなんと30.4%!!
全マークのうち3割が②で正解なんですね。

ということで、受験生のみなさん、
どーーーーーーーーーしてもわからない問題があれば、
②にマークしておけば、ひょっとしたら正解するかも
しれません(絶対正解するとは言っていない)。

他にももう一つ分析をしてわかったことがあります。
これも含めて、YouTubeに動画をアップしたので、
見ていただけると嬉しいです☆

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

身近に受験生がいたら、ぜひシェアしてあげてください!

納得が必要な場合と不要な場合がある前のページ

練習は本番のように、本番は練習のように次のページ

関連記事

  1. 教育

    無理かどうか、僕には判断できない

    教育には、謙虚さと愛が必要だと思う。ビリギャル著者の坪田信貴さんは、…

  2. 教育

    ミスコミュニケーションの原因は?

    人と話していてイラッとするとき、原因は様々ですが、基本的には「自分…

  3. 教育

    言葉を変えるだけで、ゲームばかりの子供が机に向かう

    こんな記事を見つけました。「ゲーム三昧の子」が勉強に向かう“…

  4. コーチング

    コーチングと禅の親和性

    先週の金曜、マツダミヒロさんのイベント「しつもんZENインストラクタ…

  5. 教育

    自分の心をワクワクさせるには?

    なんだか、最近モヤモヤしてる。悪くはないけど、最高でもない。まだ、ど…

  6. 教育

    「量と質、どちらが大事か」の結論

    9月後半は、ライティングについて学んだ日々でした。天狼院書店という、…

  1. 徒然日記

    2019年の振り返り(写真付き)
  2. 徒然日記

    自分を十全に活かす
  3. 教育

    自分の才能は、他人が見つけてくれる
  4. 教育

    練習は本番のように、本番は練習のように
  5. 教育

    自分を客観的に観察できると、人生うまくいく
PAGE TOP