教育

自分を客観的に見る方法

昨日のブログ
「自分を客観的に観察できると、人生うまくいく」
https://ameblo.jp/suhalebrook/entry-12576533722.html

昨日のブログでお伝えしたのは、
「自分を客観的に観察できるといいですよ」
というお話でした。

じゃあ、どうやったら自分を客観的に観察できるのか、
どうすればメタ認知能力が上がるのか、ということを
お話します。

結論としては、
「自分の状態を実況中継する」
です。

まずは本当に単純に、今自分がしていることを
実況中継してみます。

「おーーっと、今パソコン画面を見ていたが、ふと、
 右上の本棚を眺めている。おや、手が動いた、
 なにか本を読むというのでしょうか!
 どの本を読むんだー?あっ!これはなんと、
 あの『7つの習慣』だ!この分厚い本を
 手にとってパラパラと眺めている!
 …と思ったらすぐ閉じて本棚に戻してしまったーー!」

みたいな感じです(笑)
読まんのかい!と自分でツッコミを入れられるように
なったらしめたものです♪
メタ認知ができています。

つまり、パソコンしながら本棚を眺めて
7つの習慣を手にとったはいいものの結局読まない、
という自分の行動を客観的に観察できています。

実況中継について、
僕の大好きで尊敬しているビリギャルの著者、
坪田信貴さんは著書「バクノビ」(KADOKAWA)で
次のように書いておられます。

◇◆引用ここから◇◆
【子どもを伸ばすために】自分の行動を、自分で実況中継できるなら、
その子は「メタ認知」ができています。この練習をしていくと、
自分の強みや弱みがわかってきます。
◇◆引用ここまで◇◆

慣れないうちはこの実況中継を楽しんでやっていればOKです。
慣れてくると、

「自分を見ているもう一人の自分がいる」

という感覚になります。
自分の肉体のちょっと上のほうから自分の肉体を眺めている、
言ってみれば幽体離脱した自分がいる、
という感覚です。

どんなに焦っていても、
その幽体離脱している本体の自分は焦っていません。

「おっと、今小川周平は焦っていますね」

と言っているほうの小川周平は焦っていません。
本当に焦っているときは、
「自分は焦っている」
とはわからないものです。

自分が今どう感じているのか、
自分が今何を考えているのか、
適切につかむことで、
そのあとの行動も適切な行動になっていきます。
まずは実況中継、オススメです♪

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