教育

記憶法 〜感情を乗せる〜

突然ですが、
「覚える」のは、得意ですか?

おそらく、
「いやーそんなに得意じゃないよ」
「覚えるのが一番苦手!」
という人が多いのではないでしょうか。

勉強に「覚える」という行為は必要不可欠ですが、
でも単なる暗記だと、つまらないですよね。

今日は、そんな人向けの記憶術を一つ教えますね♪

それは、

覚えたい事柄を「感情を乗せて話してみる」

ということです。
例えば英語。これは一つ一つの単語を覚えるというより、
英文を覚えるのにより役立ちます。

覚えたい英文を、できるだけ感情を込めて話してみる。
それだけです☆
英語はやはり音読をしたほうが学習効果が高いことがわかっています。
そこで、単に読むだけではなく、
「感情を乗せて」読むのがポイントです!

言語は人間が使うものですし、感情を乗せやすいものです。

正しい発音などはあまり気にせず、
でもできるだけネイティブっぽく喋るのがいいです。

完全に個人的なイメージですが、アメリカ人の方って、
すごく表情豊かに、身振り手振りを加えて
話すイメージないですか?

話すときは、アメリカ人のように話してみる!です。

できるだけ感情を込めて!

Thank you.

と言うよりも

Thaaaaaaaank youuuuuuuuuuu!!!

ぐらいに話すほうが、インパクトに残りますね(笑)

これは極端としても、
感情を乗せたほうが、記憶には残りやすいです。

昔のことでもよく覚えている出来事は、
たいてい心が大きく揺さぶられたことのはず。

これを逆に利用してやりましょう。

英語を例にとりましたが、何でもできます。
歴史などはとてもやりやすいでしょう。
何かの事件を感情込めて人に説明してみましょう。

量はほんの少しから始めてみてOKです。
ぜひ、「感情を乗せて」話してみてください♪

けっこう、楽しいですよ☆

本の読み方 〜著者に会う〜前のページ

自分を十全に活かす次のページ

関連記事

  1. 教育

    日々の積み重ね 〜習慣化のコツ〜

    日々の積み重ねって、とても大事です。…そんなこと言われなくて…

  2. 教育

    読書をするなら、自分を追い込みなさい

    「明日のライブ配信では、坪田信貴さんの著書『才能の正体』のレビューを…

  3. 教育

    アウトプットによって理解が深まる

    大学入学共通テストの解説動画、着々と完成しております♪今日は第3問と…

  4. 教育

    抽象思考を鍛える講座

    昨日は諸岡仁美さんとのコラボ講座でした☆「一を聞いて十を知る子ども…

  5. 教育

    自分を客観的に見る方法

    昨日のブログ「自分を客観的に観察できると、人生うまくいく」http…

  6. 教育

    独り言はスマートドラッグだ

    「先生、ある男子が自習室でちょっとうるさいので、注意してくれませんか…

  1. 教育

    発信し続けてアンテナを立てると、出会える
  2. 教育

    「量と質、どちらが大事か」の結論
  3. 教育

    なぜ東大出身者は教師にならないのか その2
  4. 教育

    医者の不養生になっていませんか?
  5. 教育

    学び方は学ばない
PAGE TOP