教育

自己矛盾をはらむ会社

昨日、ツイッターを見ていると
こんな投稿を発見しました。

こういう自己矛盾をしている会社は
わりとよくあるのではないかと思います。
言っていることとしていることが異なる会社。

「隠れ家を謳うカフェがインスタで宣伝しまくる」
「夢を応援する塾と謳っている塾が、
 生徒のYouTuberになりたいという夢を否定する」
「自主自立を理念に掲げた学校が問答無用で宿題を出しまくる」

こういうことはとてもよくあるんだと思います。

自分の中に矛盾した感情は、湧いてくるもの。
人間だもの。

でも、企業や学校がそれをやってしまうと、
二度とその企業や学校には何かをお願いすることは
しないでしょう。

自分もやっていないか、
ちゃんとチェックしないと…。

思考力の一つ、抽象化思考の鍛え方前のページ

言葉を変えるだけで、ゲームばかりの子供が机に向かう次のページ

関連記事

  1. 教育

    「ビリギャル」は奇跡の物語ではなく、あなたの物語

    通称「ビリギャル」という本をご存知でしょうか?正式名称は「学年ビリの…

  2. 教育

    失敗が怖いなら「失敗」という概念をなくせばいい

    安心感や不安の研究をしていると必ず出くわすのが、「失敗」に対する恐怖が…

  3. 教育

    独り言はスマートドラッグだ

    「先生、ある男子が自習室でちょっとうるさいので、注意してくれませんか…

  4. 教育

    褒めるとき、行動や結果を褒めていませんか?

    親なら子供を、先生なら生徒を「褒める」という行動をよくしますよね。…

  5. 教育

    言葉を変えるだけで、ゲームばかりの子供が机に向かう

    こんな記事を見つけました。「ゲーム三昧の子」が勉強に向かう“…

  6. 教育

    ミスコミュニケーションの原因は?

    人と話していてイラッとするとき、原因は様々ですが、基本的には「自分…

  1. 教育

    人の前に立つ人間が持つべき要素
  2. 教育

    過剰一般化は自分を苦しめる
  3. 教育

    素人の目線に降りることができてこそプロ
  4. 教育

    ビリギャル チャンネル 開設!!
  5. 教育

    大学総長から、新大学生へのメッセージ
PAGE TOP